平成21年度活動

日本経営システム学会中国四国支部
会員各位
 
                                   日本経営システム学会 中国四国支部長
                                              上野 信行(県立広島大学)
 
              平成21年度第1回講演会並びに懇親会開催について
 
拝啓 時下益々ご健勝のことをお慶び申し上げます。
 
この度、平成21年度第1回講演会並びに懇親会を下記の要領で開催させて開催
させて頂くこととなりました。今年度も「サービス業の生産性向上にむけて」を
統一テーマとして、社会科学、情報、工学面からの研究講演会を進めていきたい
と考えています。今回は、その第1回目です。
 
万障お繰り合わせの上、多数ご来聴下さいますようご案内申し上げます。
 
                                                              敬具
 
                                     記
 
1.開催日: 平成21年9月14日(月)13:30~17:00
 
2.会 場: ひろしまハイビル21
    (住所:広島市中区銀山町3-1)
 
3.主 催: 
・日本経営システム学会 中国四国支部
・日本オペレーションズ・リサーチ学会中国四国支部
 「次世代ロジスティックス&サプライチェーン研究グループ」
 
4.協 賛:

・日本機械学会 中国四国支部

・日本生産管理学会 中国四国支部

 

5.後 援:

・計測自動制御学会 中国支部
・電気学会 中国支部
・電子情報通信学会 中国支部
・プロジェクトマネジメント学会 中国支部
 
6.内 容:
   受付開始12:30~
 
(1)13:30~13:40
  挨拶 上野 信行(中国・四国支部長、県立広島大学・経営情報学部・教授)
 
(2)13:40~15:10
  題目「サービス品質向上に寄与する従業員態度の促進要因の分析」
      原口 恭彦 (広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻 准教授)
 
  概要
経済のサービス化が高度に進展した現代においては、提供サービスの質を向上さ
せることが、企業経営上の重要な課題となっています。これは、サービスそのも
のを商品としている業種だけでなく、物販に付随したサービス提供を行っている
業種についても例外ではありません。これら広い意味でのサービスは、いわゆる
製品とは異なり、サービス提供の場における、生産と消費の同時性に大きな特徴
が見いだせます。そして、この同時性ゆえに、サービス品質の向上には、サービ
ス提供者である従業員の意識や行動といった態度が重要な役割を果たすことにな
ります。本報告では、この従業員態度に影響を与える要因について分析行い、適
切なマネジメント施策の検討をおこないます。
 
(3)15:30~17:00
  題目「サービス工学:サービス生産性向上の科学的工学的手法」
      内藤 耕 (産業技術総合研究所 サービス工学研究センター 次長)
 
  概要
わが国経済で大きな位置を占めるようになってきたサービス産業の生産性向上が
喫緊の課題である。これまで経験と勘に頼ってきたこのサービス産業に、科学的
工学的手法の導入に大きな期待が寄せられている。様々な先進的サービス事例か
ら、科学的工学的手法の導入が有効であることを解説する。
 
7.懇親会(会費制:6000円)
時間:18時00分~
場所:玉の井(広島県広島市中区三川町10-13)
【玉の井HP(ホットペッパー)】
 
 
準備の都合がありますので、参加される方は、2009年9月7日(月)までに下記の様
式にてお申し込みいただきますようお願いいたします。
 
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ご氏名:
ご所属:
ご住所:
ご連絡先(電話番号):
ご連絡先(E-mail address):
 
講演会 (出席,欠席) いずれかを消去してください
懇親会 (出席,欠席)  〃
 
【連絡先】
日本経営システム学会中国四国支部
幹事 宇野剛史(徳島大学総合科学部)
TEL: 088(656)7294
E-mail: uno [atmark] ias.tokushima-u.ac.jp
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