日本経営システム学会中国四国支部 会員各位 日本経営システム学会 中国四国支部長 上野 信行(県立広島大学) 経営システム学会・日本経営工学会中国四国支部共催 平成23年度講演会並びに交流会開催について 拝啓 時下益々ご健勝のことをお慶び申し上げます。 この度、平成23年度講演会並びに交流会を下記の要領で開催させて開催させて頂くこととなりました。 今年度の統一テーマ「サービス業の生産性向上にむけて」に沿った研究講演会を、 社会科学、情報、工学、経営管理面など様々なアプローチから進めていきたいと考えております。 今回は2名の講師による最新の興味ある研究講演を行います。 万障お繰り合わせの上、多数ご来聴下さいますようご案内申し上げます。 敬具 ===================================================================== 記 1.開催日: 平成23年12月6日(火)14:00~17:30 2.会 場: 広島経済大学立町キャンパス (住所:広島市中区立町2-25 ORE広島立町ビル) 3.主 催: ・日本経営システム学会 中国四国支部 ・公益社団法人 日本経営工学会 中国四国支部 ・日本オペレーションズ・リサーチ学会中国四国支部 「SCM&サービス工学研究グループ」 4.協 賛: ・公益社団法人日本経営工学会「若手研究者によるIE探求」研究部会 5.内 容: 受付開始 13:30~ (1)14:00~14:10 開会挨拶:松冨達夫(中国四国支部副支部長、近畿大学工学部 教授) (2)14:10~15:40 題目:CPMを利用した不確実・不確定状況下におけるリスク回避型プロジェクト計画 講師:蓮池隆(大阪大学大学院情報科学研究科 助教) 概要: 近年,発生確率はごく低いものの,起こった場合には甚大な影響を及ぼすような 状況が多く見受けられ,プロジェクト計画でもこのようなリスクを回避することを 取り扱う必要があると考えられる.一方で,極度にリスクを回避しながら希事象を 考慮した場合,保守的すぎて思うような結果が得られない場合も想定される. 本発表では,このような両事象のトレードオフを意思決定者視点で考慮し, Critical Path Method(CPM)を導入した様々な不確実・不確定状況下でのプロジェクト 計画問題に焦点をあて,クリティカルパスが受ける影響について数理的に考察する. (3)16:00~17:30 題目:サービス工学によるレストランのサービス改善事例 講師:新村猛 がんこフードサービス株式会社 専務取締役 (独)産業技術総合研究所 サービス工学研究センター 研究顧問 概要: 先進国において,サービス産業はGDPの70%を占めるにもかかわらず,生 産性は非常に低水準である.約400万人を雇用する外食産業の生産性はサービス 産業の中でも最低水準であり,同産業の生産性向上は産業振興のみならず国民生 活水準の向上にとっても重要な課題である. 本発表では,サービス工学で開発された諸技術を紹介すると共に,レストラン の実店舗に導入してサービス工学による生産性,顧客満足度の改善の有用性につ いて検証した結果について報告する. (4)17:30~17:40 開会挨拶:上野信行(中国四国支部長、県立広島大学経営情報学部 教授) ※時間等については一部変更する場合があります. 6.交流会(会費制:6000円) 研究会終了後、交流会を予定しております。 開始時間:18時00分から2時間程度 場所:決定次第連絡いたします 準備の都合がございますので、参加される方は、11月30日(火)までに下記の様式にて お申し込みいただきますようお願いいたします。 --------------------------------------------- ご氏名: ご所属: ご住所: ご連絡先(電話番号): ご連絡先(E-mail address): 講演会 (出席・欠席) いずれかを消去してください 交流会 (出席・欠席) 〃 【連絡先】 日本経営システム学会中国四国支部 幹事:堂本 絵理(広島経済大学経済学部メディアビジネス学科) E-mail: er-domo@hue.ac.jp
平成23年度活動
【経営システム学会・日本経営工学会中国四国支部共催】平成23年度講演会並びに交流会開催のご案内