2024年 日本オペレーションズ・リサーチ学会 中国・四国地区 SSOR
はじめに
2年ぶりに「中国・四国地区 SSOR (Summer Seminar in Operations Research)」を
日本オペレーションズ・リサーチ学会中国・四国支部主催で開催することになりました.
広い意味でのOR研究(応用数学,経済・経営学,情報科学,経営工学など)にかかわる研究者・実務家・大学生が中心となり,
研究討論や意見交換をする場を設ける目的で,1泊2日の合宿形式で開催します.
研究交流が主目的ですので,若手研究者や大学院生の研究成果の発表に限らず,現在進行形で行われている研究内容の紹介に関する発表も広く歓迎します.
学部生,大学院生(修士・博士)の発表の場としてご活用ください.
参加資格として,必ずしも日本オペレーションズ・リサーチ学会会員資格を必要としないこと,中国・四国地区以外からの参加者も対象としています.
開催日時
2024年11月23日(土)13:00~11月24日(日)12:00
開催場所
- 研究発表会場・懇親会場・宿泊場所
- 休暇村大久野島(アクセス,うさぎの島への玄関口|忠海港)
- 住所:〒729-2311 竹原市忠海町大久野島,電話番号:0846-26-0321
発表プログラム
発表プログラム
申込方法
- 発表・参加申込ページ(申込は終了いたしました)
期限:2024年10月21日(月)2024年10月28日(月)
(申し込み多数の場合には期日前に締め切らせていただく場合があります.)
- アブストラクト投稿(申込は終了いたしました)
期限:2024年11月1日(金)2024年11月5日(火)
- 発表の方はアブストラクト投稿も併せてお願いします.
アブストラクトは A4 用紙 2 枚まででお願いします.様式は任意ですが,上下左右に 20 mm 程度の余白をあけてください.
また,PDF ファイルでフォントをすべてインクルードしたものを提出してください.
参考様式(日本オペレーションズ・リサーチ学会のアブストラクト書式)
- サンプルファイル(PDF)sample-utf8.pdf
- サンプルファイルのソース
- スタイルファイル
- Word用サンプル(提出の際にはPDFに変換したものを提出してください)
発表では,発表時間を,20 分の「ロング」と 10 分の「ショート」の2種類を準備しており,
各自申込フォームで登録して頂きます.ロングは一般的な研究発表,
ショートは研究紹介などのポジションペーパーを想定しています.
発表時間は申し込み件数で変更させていただく場合がございます.
参加費
- 一般:20,000円
- 学生または 30 歳未満:10,000円
特別講演
11月23日(土)に,次の特別講演を予定しています.
- 講師:長沢 敬祐 先生(広島大学)
- 題目:不確実性とサステイナブルサプライチェーン
- 概要:近年において感染症や自然災害などはサプライチェーンにおいて無視できない不確実性である.そのような不確実性が実際に現実のものとなったときの被害を考慮し,サステイナブル(持続可能)なサプライチェーン設計においては利益確保と被害の軽減を同時に達成することが求められる.また,組織におけるサステイナビリティー(持続可能性)では,利益だけではなく環境への配慮や社会的責任も考慮する必要があるとされる.サプライチェーン設計を組織の目標達成のための手段と認識するならば,それらも取り入れた設計を行う必要がある.本講演ではサプライチェーン設計に対し数理最適化を用いた手法の説明と応用した研究を紹介する.
実行委員会
記載は五十音順.
- 実行委員長:林田 智弘(広島大学)
- 幹事:宇野 剛史(徳島大学),関崎 真也(広島大学)
- 実行委員:
岡村 寛之(広島大学),
片岡 隆之(近畿大学),
加藤 浩介(広島工業大学),
小柳 淳二(周南公立大学),
島田 文彦(広島国際大学),
谷崎 隆士(近畿大学),
玉置 哲也(香川大学),
田村 慶信(山口大学),
長沢 敬祐(広島大学),
中山 慎一(徳島大学),
広谷 大助(県立広島大学),
松井 猛(県立広島大学),
南野 友香(鳥取大学).
更新履歴
- 11月15日:昨今の状況に伴い参加費(一般)を値上げさせていただきました.ご了承ください.
- 11月12日:発表プログラムを公開いたしました.
- 11月7日:アブストラクト投稿を終了いたしました.
- 10月31日:アブストラクト提出期限が延期されました.
- 10月29日:発表・参加申込を終了いたしました.
- 10月28日:特別講演の情報を追加しました.
- 10月22日:申込期限が延期されました.
お問い合わせ先:宇野 剛史
(uno.takeshi@tokushima-u.ac.jp
)